サバンナ グランドファミリアの整備 |
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発行:昭和46年8月 | 準備中 | ||
発行:昭和46年12月 39ページ |
発売以来爆発的人気をほこるサバンナおよびグランド・ファミリア、その個性的なボデー・デザインをそのまま踏襲したエステート・カー、サバンナ・ワゴンと、商用車グランド・ファミリア・バンが誕生いたしました。
サバンナ・ワゴンはセダンと同じ10A型ロータリ・エンジンを塔載し、装備もGRと同じフル装備をほどこしたスペシャリティ・エステート・ワゴンで、卓越した動力性能と5ドア・キャビンとの組み合わせは、まさにスポーツ・ワゴンとの呼び声高い、新しい車種の登場です。 一方グランド・ファミリア・バンは、セダンと同じTC型シングルOHCエンジンを塔載し、装備は使用目的に合わせて実用性を重んじた400kg積客荷兼用車です。 本書はサバンナ・ワゴンとグランド・ファミリア・バンの構造について解説し、特にセダンとの相違点についてのみ掲載しております。したがって、くわしくは「サバンナ、グランド・ファミリアの紹介」を御参照ください。 |
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サバンナスポーツワゴン グランドファミリアバンの整備 |
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発行:昭和47年1月 | 準備中 | ||
発行:昭和47年11月 56ページ |
このたびサバンナ・グランド・ファミリアの両車が機能性や安全性の向上を計ると共に、内外装の装備をより豪華にするため、マイナ・チェンジされました。
また,グランド・ファミリア1500シリーズのセダン、クーペにオートマチック車が追加され、ワイド・セレクション体制を一層充実させています。 なお本書では、サバンナ、グランド・ファミリア、グランド・ファミリア1500、グランド・ファミリア1300バン、サバンナ・ワゴンの各車種について従来との変更点のみピック・アップして編集することに致しました。 |
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発行:昭和49年1月 28ページ |
サバンナのメカニカル・トランスミッション搭載の全車に、ルーチェに搭載されたと同じREAPS3付の低公害エンジンが搭載されることになりました。
搭載エンジンはGTが最高出力125PSで、セダン、クーペ、ワゴンが120PSの12A型です。
排出ガス浄化装置は、REAPS2に対し、サーマル・リアクタの改良、コースティング・バルブの採用等の改良が加えられたものです。 なお排出ガス浄化装置については、別冊で編集していますので、「マツダRE公害対策システム3 構造と整備」を参照ください。 本書では、排出ガス浄化装置以外の車両全般について説明します。 |
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発行:昭和49年4月 15ページ |
REAPS3付低公害対策車にオートマチック・トランスミッション搭載車が追加になりました。
REAPS2付低公害対策車とは次の点が異なります。
・反転型サーマル・リアクタをはじめとした浄化効率のより高い排出ガス浄化装置の採用。 ・エンジン暖機中トルコンの変速点を高めるためのスリー・ウェイ・バルブの採用。 ・エンジン補機類のレイアウト変更。 なお、本書はエンジンについてはREAPS3付メカ車用エンジンと、また、車両関係についてはREAPS2付トルコン車との相違について説明します。 |
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発行:昭和49年11月 39ページ |
本書は、REAPS4エンジンを塔載したサバンナ・シリーズの概略を説明したもので、既存のサバンナ(REAPS3エンジン塔載車)と比較し、改造点のうちサービス上必要と思われる内容のみ記載しています。
マツダRE公害対策システム4構造と整備と合せて活用下さい。 |
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サバンナAPの紹介 | |||
発行:昭和50年10月 64ページ |
REAPS−3に対し約40%の燃費改善をしたREAPS−5エンジンを搭載しています。 |
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発行:昭和52年6月 71ページ |
今回発売されたサバンナAPは,サービス性を大巾に向上させたREAP S−5E仕様のロータリーエンジンを搭載しています。
外観は黒を基調にしたパンパ,モール等により,いっそう精悼さを増しロータリ・スペシャルカーとしてのイメージがアップされています。 @ 既存のサバンナ(REAPS5搭載車)と比較し・改造点のうらサービス上必要と思われる内容のみ記載しています。なお,点検整備方式,点検数値表,整備数値,専用工具一覧表を記載していますので活用してください。 A 本書は1977年6月時の車両を基準に解説してあります。 B 本書は下記資料と併せて活用してください。 サバンナAPの紹介(1975年10月発行) サバンナAP電気配線図(1977年6月発行) サバンナ,グランドファミリアの整備(1971年8月発行) |