カペラロータリー
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カペラ Gシリーズの紹介 |
発行:昭和46年10月
87ページ
3.364KB |
このたび追加発売されたカペラGシリーズは既存のカペラの持つスポーティでハイグレードな車としての個性をさらに強調させたもので、次の如くグレード・アップされているほか、車種も廉価車から最上級車まで19車種の幅広いバリエーションを形成しており、特にオートマチック車はレシプ車のほか、ロータリー車も用意しております。本書でほ、既存のカペラに比べ、特にグレード・アップされた点をピック・アップして編集しております。
● 丸型4燈式ヘッド・ランプの採用
● ラジエータ・グリルのデザイン変更
● サイド・ストライプのデザイン変更(GS)
● ホイール・アーチ・モールの新設(GS)
● タイヤ・サイズのアップおよびホイール・キャップのデザイン変更
● リヤ・ビュー・ミラー・アウタのデザイン変更
● リヤ・コンビネーション・ランプのデザイン変更(ロータリー)
● T型コンソールの採用(GS、GR、GF、GL)
● カラード・インストルメソト・パネルの採用(GS、GF、GL)
● 防眩式ミラ〜・インナの採用(GS、GR、GF、GL)
● シートおよびドア・トリムのデザイン変更 |
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カペラ G SERIES |
発行:昭和46年10月
49ページ
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カペラGシリーズをご紹介します。
TOYO KOGYO TAKES PLEASURE IN ANNOUNCING THE CAPELLA G−SERIES |
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新型カペラの紹介 |
発行:昭和49年3月
93ページ
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今回カペラ車が、マイナチェンジされました。
ロータリ車、レシプロ単に共通のものとしては、フロント回わり、リヤー回わりのデザインおよびインストルメント・パネルのデザインが変更されています。
フロント回わりではラジエータ・グリルのデザイン変更、リヤー回わりではリヤー・コンビネーション・ランプの大型化、およびバック・アップ・ランプのリヤー・フィニッシャへの埋込み等の変更がなされています。
インストルメント・パネルでは、フユーエル・メータと水温計を分離し、それぞれスピード・メータの右とタコ・メータの左へ配置し、運転席の豪華さをより強調しています。
また、ロータリ車は全車に低公害エンジン(REAPS3付エンジン)を搭載しています。
GRU車およびGSU単には、ルーチエ用の最高出力125ps−12A型エンジンを、また、GRU車、GSU車以外の車両には、サバンナ用の最高出力120PS−12A型エンジンを搭載しています。
レシプロ車では、従来の1500ccと1600ccの2機種の搭載にかえ、1600ccと1800ccの2機種の搭載とし、車両の全体的な高性能化を計っています。
なお、1800ccエンジンはルーチエに搭載されているのと同じエンジンで、低公害エンジン(CEAPS付エンジン)も準備されています。
この様に搭載エンジンの多様化を計ることにより、ユーザーの選択範囲を拡げています。
なお、排出ガス浄化装置については、別冊で編集していますので、ロータリ・エンジンでは、「マツダRE・公害対策システム(REAPS3)構造と整備」を、また、レシプロ・エンジンでは、「マツダCE・公害対策システム構造と整備」を参照ください。 |
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新型カペラの紹介
(REAPS搭載車) |
発行:昭和49年11月
28ページ
815KB |
本書は、REAPS4エンジンを塔載したカペラ・シリーズの概略を説明したもので、既存のカペラ(REAPS3エンジン塔載革)と比較し、改造点のうちサービス上必要と思われる内容のみ記載しています。
マツダRE公害対策システム4構造と整備と合せて活用下さい。 |
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カペラAPの紹介 |
発行:昭和50年10月
49ページ
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ロータリー車では、燃費を改善したREAPS−5を塔載しています。
主な改良点は、熱交換器による排出ガスの保温性改善、緻密な二次エア・コントロールによるサーマル・リアクタの反応性改善、キャブレタの改善をどが上げられます。
また、従来、120PSと125PSの2機種あったエンジンは、125PSエンジン1本に統一されています。
レシプロ車では、51年排出ガス規制をクリアするためのEGR装置の追加、また、この規制対策による燃費の低下を防ぐための燃料流量制御装置の追加をどが上げられます。
エンジン関係以外では、大きな変更はありませんが、ファイナル・ギヤ・レシオの変更、リバースのシフト・パターン変更(5速トランスミッション車)、トランク・リッド・オープナ、AM・FMマルチ・ラジオの新設などが行われています。
なお、本書は、既存のカペラREAPS4またはCEAPSと比較して、その相違点を説明し、構造説明に変えていますので御了承ください。 |
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カペラロータリー GSUの紹介
5 SPEED |
発行:不明
23ページ
1.546KB |
カペラ・ロータリ・クーペGSUは既存のカペラ・ロータリ・クーペに対して、エンジン出力を120PSから125PSに増大させ、オーバ・トップ付5速トランスミッションを搭載し、シャシ関係においては前後スプリング、ダンパおよびスタビライザの仕様を変更して操縦性安定性の向上を計ったはか、内外装のグレードを向上させ、名実ともにカペラ・シリーズの最上級車として新登場致しました。
また、GSUの登場を機に、カペラ・ロータリ・クーペGSに対しても、シャシ関係のみGSUと同仕様に変更しております。
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