コスモAP
|
|
|
コスモAP 構造と整備 |
発行:昭和50年10月
184ページ
7.425KB
|
新発売されたコスモAPシリーズは、空力美をほこるロング・ノーズ、セミ・ノッチ・ショ−ト・デッキのスポーティなピラード・ハード・トップのボディに、12A、13B型ロータリ・エンジンおよびVC型レシプロ・エンジンを搭載したもので、51年排出ガス規制適合車にもかかわらず、そのパワ・フルな動力性能は、コスモAPのスタイリングとともに、スポーティ派ユーザーを魅了するものです。
ロマンと栄光の歴史を綴った初代コスモから、再登場したコスモAPへ受け継がれた思想…‥・「車社会のエポック・カー」
これを新コスモAPは、排ガス規制などにより車本来の機能が損われつつある中、グランド・スペシャリティ・カーとしての車本来に求められる性能とスタイリングの両立を高らかに主張しています。
この解説書は、コスモAPの構造を主体に解説し、一部新機構等については、整備要領についてふれ、サービス手引き書として編集致しました。なお、本書は昭和50年10月生産車について記載しており、今後、仕様等の変更により、内容が一致しないことがありますので御了承下さい。 |
|
コスモ 構造と整備 79-9 |
発行:昭和54年9月
123ページ
4.331KB
|
この度び、コスモ・シリーズがマイナ・チェンジされフロント&リヤのデザインが一新されるとともに、より装備が充実されています。さらにRE車シリーズにおいては、排気ガス浄化装置が触媒方式に変更されています。
本書では今回変更された項目の中で整備上必要と思われる事項のみ
を解説しております。
ただし、RE車の排気ガス浄化装置については、「REキャタリスト・システム構造と整備」として別冊で作成しておりますので、本書の内では記載しておりません。したがって、本書の活用にあたっては、既刊のコスモ・シリーズの関係資料および「REキャタリスト・システム構造と整備」「ロータリーエンジン整備」と併せてご利用下さるようお願いいたします。 |